Windows10 アップグレードの回避方法まとめ！
最近Windows10への無償アップグレードが強化されたみたいで、私の周りでも意図せずにアップグレードされてしまったという声が結構、聞こえてきます。
Win10の無償アップグレードは大変ありがたいのですが、Win7/8のまま使っていこうと考えてる人にとっては、かなりうっとうしい存在です。
今日は、このWin10無償アップグレードの案内を回避する方法をまとめてみました。
色々あるみたいなのですが、情報としては以下の4点「になるみたいです。
1.予約取り消し
2.専用のトラブルシューティングツール「Upgrade Later」を使う
3.タスクトレイの「Windows 10を入手する」のアイコン非表示
4.Windows Update経由 アップグレードをブロック
1.予約取り消し
まず右下にあるタスクトレイの中の”Windows10を入手する”をクリックします。
そして、左上のメニューを開きます。
次に”確認の表示”をクリックします。
これで予約の取消しをすればOKです。
2.専用のトラブルシューティングツール「Upgrade Later」を使う。
マイクロソフトが提供しているツールをダウンロードします。 DL:こちらhttp://aka.ms/diag_70952
ダウンロードしたものを実行します。
そして、Upgrade Laterを指定すると、アップグレードが延期されます。
3.タスクトレイの「Windows 10を入手する」のアイコン非表示
ここからはコマンドプロンプトを使ってレジストリをいじります。くれぐれも注意して下さい。（もちろん自己責任で）
コマンドプロンプトは、管理者として実行して下さい。
そして、
reg add HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows\Gwx /v DisableGwx /t REG_DWORD /d 1 /f
のコマンドを入力すれば、非表示になります。
4.Windows Update経由 アップグレードをブロック
これも3のアイコン非表示と同じく、コマンドプロンプトを管理者として実行して、レジストリを触ります。
ブロックする際は
reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v DisableOSUpgrade /t REG_DWORD /d 1 /f
と入力して下さい。
ブロック解除時は
reg delete HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v DisableOSUpgrade /f
と入力します。
今日は以上です！
